花いろどりの宿 花游@太地町
捕鯨で全国的に知られている和歌山県の太地町に行ってきました。
駅は改札もない無人駅でビックリしました。
今回は太地町のくじら浜公園にある「花いろどりの宿 花游」に宿泊しました。
6Fだけリニューアルされたという特別フロア花游亭の部屋はなかなか良かったです。
日本動物園水族館協会を脱退したことでニュースにもなったくじらの博物館がすぐそばにあります。
時間があれば是非行ってみたかったんですが今回はチャンスがありませんでした。
夕食には鯨料理フルコースを頼んでおきました。
鯨料理がならびます。
ドリンクのメニューです。
地ビールの熊野古道ビールを飲みました。
前菜
赤肉アボカド巻き
鯨も鮪の様にアボカドとも合いますね。
湯出物しぐれ煮
甘辛い味でお酒がすすみます。
心臓胡麻油
胡麻油の香りと食感が良いですね。
造里
鯨尾の身造り
脂が入っていますね。
鍋物の用意がされます。
鯨のかわとその下に麺です。
野菜もいろとりどり。
出汁に野菜を入れます。
残りの具材も出汁に入れます。
火が通ってきました。
出汁は鯨と野菜の旨みが出ています。
かわ
かわはやわらかくて美味しいです。
麺
麺はプリプリです。
瓶ビール
洋菜
鯨カツ 生野菜
鯨のカツはデミグラスソースで。
こうなるとホント肉のようですね。
温物
さえずり香草スープ
さえずりはくじらの舌ですが柔らかいです。
揚げ物
鯨立田揚げ
鯨の竜田揚げは抹茶塩でいただきます。
地酒も飲みました。
那智の滝の清流で作られたという熊野三山です。
酢の物
鯨赤肉薫製 ベーコンカルパッチョ
薫製は香りが良くて美味しいですね。
ベーコンの塩味が美味しいですね。
御飯の用意でお椀・釜めし・香の物が出てきました。
鯨の釜飯
茶碗によそいます。
鯨の味がご飯に出ています。
おこげも出来ています。
止椀
清汁仕立てです。
香の物
三種
追加料理のメニューです。
追加で赤身・本皮つくり
紅白に並んでおめでたい感じですね。
赤身
赤は肉の様ですね。
本皮つくり
本皮は脂の部分です。
追加で熊野牛の炙り寿司
半生の握りです。
地元のブランド牛も美味しいです。
季節のデザート
お茶で〆
完食です。
これが完食の美学です。
器とそこの残ったものも何だか綺麗でしょ。
今回お邪魔したお店。
「花いろどりの宿 花游」
[住]和歌山県東牟婁郡太地町くじら浜公園
[Tel]0735-59-3060
[営]チェックイン15:00/チェックアウト10:00
[休]無
[席]41室
[P ]有
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